子供との信頼関係構築に力を入れている「妙蓮寺歯科クリニック」

奥歯などのブラッシングしにくい歯には「PRGバリアコート」でコーティングすることで、虫歯予防効果を得られます。虫歯予防に効果的なフッ素などの6種類のイオンを含んでおり、塗布した周辺の歯の虫歯予防にも効果を発揮。

子どもの場合、永久歯への生え代わり時期が適しているため、早めの相談を検討してみましょう。

子供の発育段階に合わせたケア

子どもの成長はとても早く、あっという間に乳歯方永久歯への生え変わりが始まります。何もケアをせずに過ごしていると、大切な永久歯に虫歯ができてしまう場合もあるでしょう。

子どもの歯の健康を守るためには、永久歯に生え変わるまでが勝負です。この時期に口腔環境を整えてあげると、大人へと成長してからも健康な歯を保てます。子どもの発育段階に合わせたケアをしながら、虫歯の原因になっている環境や食生活など、患者さんにあった治療を行っています。

妙蓮寺歯科クリニックでは、子どもの生まれたての乳歯を保護する「シーラント」を導入しています。シーラントで乳歯や永久歯を保護することにより、子どもの虫歯の66％を予防できると言われています。

シーラントとは、生え立ての乳歯や永久歯、奥歯の溝をプラスチックやセメントで埋める治療方法です。埋めることで虫歯を事前に予防できるため、歯の溝が深くキレイに磨けない方や歯が弱い方、乳歯や永久歯を積極的に守りましょう。

小児歯科ではおなじみのフッ素塗布は、歯質を強化する役割のほかに虫歯予防や健康維持にも効果を発揮します。

フッ素は1度塗っても長期間効果が継続できるものではありません。そのため、的確にフッ素塗布することがポイントです。虫歯予防には、3～4カ月に1回のフッ素塗布が適しています。